最近受けた「3歳児検診」で耳鼻が引っかかり再受診をすることになった息子。
まぁ、元々卵白アレルギーを持っていて、アレルギー気質だし、去年から花粉症疑いもあるため耳鼻の再検査って言われても
「やっぱり、引っかかっちゃったか~」
くらいでした。
でも、これがきっかけで受けたアレルギーの血液検査(特異的IgE検査)でスギとエビアレルギーの疑いが浮上😭
🌀スギ・・・レベル1
🌀エビ・・・レベル1
で反応あり。
😲えっ!エビもなの?
😲レベル1って大丈夫なの!?
😲エビ今まで食べてたけど今後はどうすればいいの!?
と疑問がいろいろ出てきました。
そこで今回調べてみたので、同じ悩みを持つ方がいれば参考にしてほしいと思います。
結論)検査で反応があってもアレルゲンとは言い切れない。
「アレルギーの検査でたとえ高値の反応があっても、症状が出ていなければアレルゲンとは言い切れない。」
そうです。
症状の有無が大事なんだって!
それを知ってひと安心。
これまで息子は
●カッパえびせん
●エビ料理
ふつうに食べてたし~(-ω-)/
とりあえず、よかった!
今までエビでアレルギー反応出たことないので、そのまま様子見で食べさせることにしました。
血液のアレルギー検査は何をみてるの?
血液中のIgEという免疫を検査することでアレルゲンを検査します。
今回受けたアレルギー検査は、「Viewアレルギー検査」。
39項目のアレルゲンが一度に調べられます。
判定値はレベル0~6。
レベル0は、陰性。
レベル1は、疑陽性。
レベル2~6は、陽性。
数値が高くなるにつれてアレルゲンである可能性が高くなるようです。
レベル | 説明 |
---|---|
0 | 陰性(アレルギー反応が見られない) |
1 | 疑陽性(アレルギーの疑いあり) |
2 | 陽性(弱い) |
3 | 陽性 |
4 | 陽性 |
5 | 陽性 |
6 | 陽性(強い) |
Viewアレルギー検査の結果と症状
息子は、スギ(0.33)とエビ(0.43)に反応。
どちらもクラス1(疑陽性)でした。
値もスギよりエビの方が強く反応しているけど、エビの症状は無し。
一方スギは、
🌀くしゃみ
🌀鼻水
🌀目のかゆみ
まさに花粉症の症状オンパレードです🧨
データだけ見るとエビが強いのに・・・
ふしぎ(-ω-)
まとめ
アレルギー検査では、血液中のIgEという物質を検査してアレルゲンを検査しています。
しかし、アレルギーの検査でたとえ高値の反応があっても、
「症状が出ていなければアレルゲンとは言い切れない。」ようです。
実際に息子は、どちらもクラス1の判定ですが症状の出方は違います。
●エビ → クラス1(疑陽性)で、反応なし。
●スギ → クラス1(疑陽性)で、症状あり(くしゃみ、鼻水、目のかゆみ)
です。
アレルゲンの特定は医師の判断になると思いますが、
この検査結果=食物の除去
とはならないようなのでご安心を。
反応が強く出た場合は、普段の症状と合わせて医師と相談していってくださいね~(^o^)丿
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